初めに

注) 初めてインターネット接続をするお客様向けの説明となっていますので、

   既に他のプロバイダを設定済みのお客様は一部操作が異なる場合が有ります。


ケーブルモデムの基本機能 『CME010 』


前面ランプ



PWR:電源接続で点灯


ETHERNET OK:パソコンとの接続が正常な時 -- 点灯


ETHERNET ACT:パソコンと通信中 -- 点滅


CABLE OK:センタ側との接続が正常な時 -- 点灯


CABLE ACT:センタ側と通信中 -- 点滅


ALERT:接続処理中 -- 点滅

背面スイッチとコネクタ



ON/OFF:スイッチOFFで前面ランプの表示が消えます
(このスイッチは電源のスイッチではなく、ランプ表示用です)。


POWER:電源アダプタを接続するとただちに動作状態になります。


ETHERNET:LANケーブル(10BASE-T)を接続します。


CABLE:センタ側からの同軸ケーブルを接続します。


※ ケーブルモデムのご利用にあたって

@ 背面のスイッチはランプ表示用です。電源は常に入っています。

A パソコン、LANカード等を入替えた時はあらためてセンタのサーバに登録する
  必要が有ります。この様な時はケーブルモデムの電源コードを5分ほど抜
  きます。このあと電源を入れ、モデムが立ち上がると自動的にパソコン、
  LANカードのMACアドレスがセンタに登録されます。




LANボード,LANカードの組み込み

ケーブルモデムとパソコンはEtherNetの10Base-Tで接続します。
このためパソコンにはLANボード/カードを取り付け、ドライバの組込みを行いますが、
パソコン及びLANボードなどの説明書に従って行ってください。


取付けにあたって

デスクトップタイプのパソコン
デスクトップタイプの場合、拡張スロットにLANボードを組み込みます。
この時パソコンの電源コードは必ず抜いてください。
他の信号ケーブルも外したほうが作業性は良くなります。

搭載されているICは静電気で壊れる恐れがありますのでボードを扱う前に
金属のシャーシー部分に触るなどして自分の体の静電気を放電するなどの配慮が必要です。
また、プリント基板のコネクタ部分は接触不良となる恐れがあるので、
素手では触らないようにします。
ノートブックタイプのパソコン
ノートブックタイプの場合はLANカードをPCカードスロット差し込みます。
LANカードのコネクタ付根部分は強度的に弱いので、取り扱いには十分注意してください。



次にネットワークプロトコル[TCP/IP]の設定を行います、いずれかを選択してください。

>> TCP/IP ( Windows98 )
>> TCP/IP ( Windows95 )